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〒176-0014 東京都練馬区豊玉南2-7-6

 PRODUCT   

NavVis VLX3 / MLX
革新的なLiDAR SLAMスキャナーで
3D計測の未来を拓く


歩くだけで高精度点群を計測する


NavVis VLX3NavVis MLX
NavVis VLX3 / MLXは、最新のSLAM技術とLiDARセンサーを融合した歩行型3Dスキャナーです。建築、土木、プラント、設備点検、BIM、CIMなど、あらゆる3D計測シーンで高精度かつ広範囲を高速で点群取得を可能にします。

NavVis社製3Dスキャナーはより短時間で、より広範囲を、より高品質に現場3Dデータを取得できるLiDARSLAMです。計測計測データはクラウドで自動処理しますので、煩わしい作業は必要ありません。

デモのご要望、
お問い合わせ等お気軽にご相談ください。
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NavVis VLX3 特徴


高精度な3D点群データ取得

NavVis VLX3は2つの32層LiDARセンサー、NavVis MLXは1つの32層LiDARセンサーを搭載し、500m²のテスト環境で5mmの点群精度を達成します。 現場の状況を詳細に再現し、設計・施工の精度向上に貢献します。VLX3はLiDARセンサーが2個付いていますので広範囲に遠距離まで多くの点群を取得できます。

NavVis VLX3 センサー部NavVis VLX3 センサー部NavVis MLX センサー部


簡単設定で計測開始

計測を開始するには、まず機器をケースから取り出して床に設置し、電源を入れます。すると、機器が自動でキャリブレーションを行います。その後、計測の準備が整ったら、機器を90度回転させるだけで測定が可能になります。 初期設定で8の字を最初に描いくような複雑作業は不要です。

NavVis VLX3NavVis MLX


圧倒的な計測速度と効率性

歩行しながらの高速スキャンにより、広範囲の3Dデータを短時間で取得可能です。 据置型レーザースキャナーと比較して約5倍の速度でデータ取得が可能であり、作業効率を飛躍的に向上させます。写真撮影は立ち止まりボタンを押すだけの簡単作業。
また、従来のSLAMのように計測を開始した場所に必ず戻らなくても大丈夫です。

NavVis VLX3 計測風景

NavVis MLX 計測風景


直感的な操作性と優れた機動性

NavVis VLX3はウェアラブル型、NavVis MLXはハンディ型で、どちらも人間工学に基づいた設計により長時間の作業でも快適です。 内蔵タッチスクリーンでリアルタイムにスキャン状況を確認でき、誰でも簡単に高品質なデータ取得が可能です。

NavVis VLX3 ディスプレイNavVis MLX ディスプレイ


基準点座標の記録

地面や壁面の測量基準点を計測中に記録するだけで、​高精度な点群データの取得と自動統合処理を実現

NavVis MLX 基準点計測風景


NavVis VLX3 基準点計測風景


データ処理

計測したデータは Processing を使いクラウドで処理するため、地上型3Dレーザースキャナーのような専門的なデータ処理が必要なく、未経験者でもデータ処理が行なえます。


多様なデータ出力形式と連携性

E57, LAS, PTS, XYZ, PLYなど、様々な点群データ形式に対応しており、既存のBIM/CADソフトウェアとの連携もスムーズです。 DNG, JPEG形式での高解像度画像出力も可能です。 NavVisはVLX3はLiDARSLAMで地上型の3Dレーザースキャナと同等精度で計測が行なえます。

操作は単純明解で、計測時間も地上型に比べ短時間の計測が行なえます。4台のカメラで高解像度なストリートビューと色鮮やかな点群生成を実現。

NavVis VLX3 カメラNavVis MLX センサー部


NavVis VLX3 / MLX 活用事例


NavVis VLX3 計測時


建設・建築・BIM/CIMにおける活用

現況把握、進捗管理、竣工検査、デジタルツイン構築など、建設プロジェクトのあらゆるフェーズで活躍します。設計図との比較検証や干渉チェックも容易に行えます。


プラント・工場・設備管理

複雑な配管や設備、狭い空間でも高精度な点群データを取得し、改修計画やメンテナンス、安全管理に貢献します。

NavVis MLX プラント点群


都市計画・インフラ管理

広範囲のインフラ、橋梁、トンネルなどの現況を効率的に記録し、都市のデジタルツイン構築や改修工事の計画に役立ちます。

NavVis VLX3 橋梁点群



文化財・歴史的建造物の記録

非接触で高精細な3Dデータを取得し、文化財の保存、修復、研究に貢献します。


NavVis Ivion 主な機能と活用事例

NavVis Ivionは、3Dスキャンデータ(特にNavVis VLXなどのモバイルマッピングシステムで取得されたデータ)をウェブ上で手軽に閲覧・管理・共有できるウェブビューアおよびプラットフォームです。現実世界のデジタルツインを作成し、それを使って様々な業務を効率化することを目的としています。


NavVis Ivion 主な機能

ストリートビューライクな操作性

Googleストリートビューのように、現場の360°パノラマ画像をスムーズに移動しながら閲覧できます。直感的な操作で、まるで現場にいるかのように空間を把握できます。

3Dデータの一元管理

点群データやパノラマ画像だけでなく、CADデータ、BIMモデル、PDF資料、動画などの様々な情報を3D空間上にタグ付けして一元的に管理できます。 寸法・面積測定: 閲覧中の3D空間上で、簡易的な寸法や面積の測定が可能です。これにより、設備設置時の干渉チェックや搬入出の事前検証などをリモートで行うことができます。

他社製データの取り込み

NavVisの計測デバイス以外で取得した点群データ(pts, ptx, ply, xyz, e57形式など)も取り込んで閲覧・管理が可能です。 共有機能: URL一つで簡単に3Dデータを関係者と共有できます。特定の視点や視線ごとに異なるURLを割り当てることも可能です。

ブラウザベース

アプリケーションやアドオンのインストールが不要で、PC、タブレット、スマートフォンなどのウェブブラウザ(Google Chrome, Firefox, Safariなど)から閲覧できます。

デジタルツイン

建物や資産の点群データやパノラマ画像を、あらゆる関係者がアクセス可能なウェブベースのインテリジェントな空間に変換し、物理世界とデジタル世界の間のギャップを埋めます。

BIMワークフローの最適化

Autodesk Revit用のアドインなども提供されており、BIMモデルと360°画像や点群データを連携させることで、BIMワークフローを効率化し、設計と現場の状況を比較・検証できます。

モバイルアプリ (NavVis Ivion Go)

スマートフォンアプリを使用することで、AR技術を活用し、現場でリアルタイムにデジタルツインの情報にアクセスしたり、問題点などを記録・共有したりすることができます。

画面クリックでサンプルがご覧になれます。


NavVis Ivionの活用事例

工場・プラントのレイアウト検討・維持管理

最新の3Dデータを活用して、効率的な工場・生産ラインのレイアウト検討や、設備の維持保全業務を支援します。

建設現場の進捗管理・情報共有

現場の状況をリアルタイムに把握し、関係者間での情報共有や進捗管理を効率化します。

遠隔地からの現場確認

出張コストを削減し、オフィスや自宅からでも現場の状況を確認できます。

新規入職者への現場教育

仮想空間での現場研修により、現場訪問の制限がある場合でも効果的な教育が可能です。

災害時の状況把握

災害発生時の現場状況を迅速に把握し、復旧作業の計画に役立てることができます。

NavVis スペック


VLX3 MLX
計測距離 50m(有効範囲) 50m(有効範囲)
計測速度 最大1,280,000点/秒 最大640,000点/秒
ビーム数 2台 x 32 層 1台 x 32 層
レーザー class1 / 903 nm class1 / 905 nm
精度(1σ) 5mm 5mm
重量 8.5kg 3.6 kg
メモリ IP 42 IP 42
※仕様は予告なく変更になる場合があります。

NavVis VLX3 / MLX 点群データ比較

MLX3とMLXで同じ場所を計測した点群データになります。

NavVis VLX3

NavVis MLX


NavVis 紹介ビデオ




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GoSLAM RS100i
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