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 PRODUCT   

3Dレーザースキャナ
Trimble X7 【FieldLink】


建築・設備/BIM用
常識を打ち破る、次世代の3Dレーザースキャナ


Trimble X7

ニコントリンブル Trimble X7 【FieldLink】は軽量で三脚ごと移動してほぼ水平になるように置くだけ、計測した点群は直ぐに自動合成しタブレットで確認できます。Trimble X7 FieldLinkは地上型レーザースキャナ、予め用意した設計データに合わせて点群を計測することはもちろん、何もない状態からでも、任意の複数点から観測を行うだけで高速で点群を取得、合成処理、3Dデータをその場でアウトプットできる仕様となっています。測量の専門知識を持っていない方でも、高品質な点群データの取得を可能にする自動機能を各種ご用意しております。

「税制優遇・補助金制度」の対象製品
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「自動整準」で簡単スタート!

ニコントリンブル Trimble X7では従来3Dスキャナの設置に必要だった「整準」作業は不要です。 傾けて設置しても、水平に設置した場合と同様のデータを取得できる「自動整準」機能により、5°までの傾きで3“精度で自動整準を行い、45°までの傾きであればスキャン後の合成時に自動補正を行います。だれでも、簡単に3Dスキャンを行うことが可能となります。
Trimble X7

「自動キャリブレーション」で観測毎の設定が不要に!

Trimble X7は、計測毎に機器の傾き、周辺気温と機器内部の温度、コリメーションエラーチェックによる角度補正、反射強度による測距距離補正を行うことで、毎回の計測を校正直後の品質で実施します。スキャン中も振動や移動をモニタリングし、データを最適化します。

Trimble X7Trimble X7

「自動合成」で
手戻りの不安解消!

Trimble X7では、観測と並行してバックグラウンド処理で点群合成を行います。点群のオーバーラップを自動で検知し、Trimble X7が次の観測を行っている間に、手元のコントローラではバックグラウンド処理で 直前の観測データの自動合成を行います。点群データの取得漏れを随時確認しながら、現場で手戻りのない観測作業を実現します。

Trimble X7Trimble X7 FieldLink

「自動パノラマ」で
高画質画像も取得!

Trimble X7は3つの高解像度カメラを搭載し、写真のつなぎ目のなめらかな高画質パノラマ画像を記録します。フルドームの写真撮影も最短1分で行えます。

Trimble X7

「アノテーション機能」で
データの記録も万全!

タブレット端末を使って現場で撮影した写真などのメモを、点群中にタグ付けし、Trimble RealWorks等の点群処理ソフトウエアで現場情報を確認できます。

Trimble X7Trimble RealWorks

「高感度モード搭載」で
観測対象も拡大!

従来のレーザスキャナではスキャンできなかった低反射率の対象物も TrimbleX7 はスキャンすることができます。高反射面などの観測に適した「高感度モード」を搭載。金属配管や、アスファルト面の観測にも適しています。

Trimble X7Trimble X7

「HDRモード搭載」で
現実の点群色!

HDRモード搭載で取得点群が従来のレーザスキャナより現実の色の点群になります。

写真(HDR)の有無での点群色の違い

現地写真(iPhone14pro)
Trimble X7 点群

HDRなし(設定:低)
Trimble X7 点群

HDRあり(設定:低)
Trimble X7 点群

Trimble X7
データ出力

Trimble X7 FieldLinkのデータは一度パソコンでデータの取込をせずに、そのまま下記のファイル形式に出力できます。状来とは1工程分早くデータ処理ができ、その分の後処理アプリケーションも必要なくなります。

■Trimble Business Center 共用ファイル(tdx)TZF
■E57ファイル(gridded/non-gridded)
■PTSファイル(pts)
■Recapファイル(rcp)
■LASファイル(Las)
■Pointtool ファイル (pod)

スキャンデータから断面図!

個々にスキャンしたデータが直ぐに自動合成されることもあり、好きな場所の断面図をタブレット上で確認できます。

Trimble X7

「設計データとの比較」でQC/QAが現場で完結!

Trimble X7の制御ソフトウエアには、建築設備の現場でお馴染みの「FieldLink」を採用。属性情報を持ったBIMの標準データ形式IFCをはじめ、SketchUp(.skp)ファイルの読み込み、2D/3D DWGデータ、Digital PDF、座標データ(CSV)の読み込みに対応しているので、現場での器械設置、設計データとの比較が容易に行えます。

Trimble X7 FieldLink

【3Dモデル化の例】

ビルや設備の改修時に、点群で3D設計データを起こし、設計を検証する工程で効果を発揮します。既にBIMを積極的に取り組んでいらっしゃるお客様から、これから3Dスキャナを初めて導入されるお客様まで、幅広くご活用いただけます。

Trimble X7 FieldLink

Trimble FieldLink
コントローラ

コントロールソフトウェア Trimble FieldLink は2D/3Dの設計データに対応しています。画面上に表示された現場の映像に図面から作成したポイントや結線情報を重ねて表示する事ができ、直感的な計測を実現します。

Trimble Fieldlink

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Trimble Connect

Trimble Connectを使用すると様々な機器とデータの相互使用ができます。

Trimble Connect

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装備(付属品)

・バッテリーは標準で3個付属されており1日中計測しても問題なくご使用いただけます。
・本体にはSDカードが入っておりデータのバックアップを取っています。10メガピクセルの高解像度カメラを搭載。スキャンされた範囲の全てを高・リュックには本体、バッテリー、充電器、タブレット、ケーブルが入り、側面にはカーボン三脚が取付できますので、全ての機材をオールインワンで持ち運びが可能です。

Trimble X7Trimble X7Trimble X7

活用事例

この事例はエリジオン様が点群計測からディスプレイ出力まで行なわれた事例となります。国立西洋美術館をTrimble X7 で計測し、点群処理ソフトInfipoints にてデータを処理が行なわれました。新しいコンテンツとしてSony空間ディスプレイ等に対応した事例となります

西洋美術館を点群計測し空間ディスプレイで表示 紹介ページ

西洋美術館

購入ユーザー様活用事例

静岡県の 愛管株式会社様 は静岡県内を中心に、住宅やマンションから商業施設・公共施設の給水衛生設備を代表に暮らしと日々の活動を支えるライフラインの設備工事を基盤として多角的に様々な事業をされております。

今回、新規事業として3Dレーザースキャナ Trimble X7を利用した現場調査事業を始められました。3Dレーザースキャナは、現場の状況を正確に把握し、より良い設計や施工を行うための強力なツールです。
また、点群処理ソフトウェアとして、エリジオン Infipoints という製品を利用する事で、3Dレーザースキャナで計測した点群データを、解析やCAD化などの様々な処理を行うことができます。

このサービスにより、現場調査や図面作成の費用を削減し、働き方改革の推進に繋がります。さらに、3Dデータを用いることで、現場の状況を正確に把握し、より良い設計や施工を行うことが期待できます。

愛管様 計測サービス紹介ページ



Trimble X7 紹介ビデオ


Trimble X7導入事例


Trimble X7のヒミツ |①自動整準編


Trimble X7のヒミツ |③自動合成編


Trimble X7のヒミツ |④自動パノラマ編


Trimble X7のヒミツ |⑤一台三役編

お勧め機種


Trimble X7 【Perspective】
Trimble X7
Trimble SX12
Trimble SX12
Trimble Realworks
Trimble RealWorks
エリジオン Infipoints
infipoints

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